失業−失業とは
先日、会社を退職しました。失業給付をもらうために公共職業安定所に行きました。
公共職業安定所で失業の状態であるかどうかについて質問をされたのですが、失業とは、どのような状態をいうのでしょうか?
意思及び能力を有するにもかかわらず、職業に就くことができない状態
雇用保険では、「失業」とは「意思及び能力を有するにもかかわらず、職業に就くことができない状態にあること」をいいます。

「労働の意思」とは、就職しようとする積極的な意思をいうもので、公共職業安定所に出頭して求職の申込みを行い、また本人自らも積極的に求職活動を行っている場合に労働の意思があると判断されます。

「労働の能力」とは、労働(雇用労働)に従事して、その対価を得て自己の生活に資し得る精神的、肉体的及び環境上の能力をいい、本人の体力、知力、技能、経歴、生活環境等を総合して判断されます。

「職業に就くことができない状態」とは、公共職業安定所が求職の申込みに応じて最大の努力をしても就職させることができず、また、本人の努力によっても就職できない状態にあることをいいます。
なお、就職とは、雇用関係だけでなく、請負、委任により常時労務を提供する地位にある場合、自営業を開始した場合等をいい、現実の収入の有無を問いません。

失業給付の支給を受けるには、「失業の状態であること」が要件となります。したがって、公共職業安定所では、「失業」の状態であるかどうかについて確認する必要があり、この確認(「失業の認定」といいます。)を行うために、所定の認定日に失業認定申告書を提出し、必要に応じて質問をして失業の状態にあるかどうか判断することになります。

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