2016生活底上げ・福祉強化キャンペーン

中央労福協は、10、11月をコア期間として、今年も「生活底上げ・福祉キャンペーン」に取り組んでいます。

全国共通テーマ

  • 「次世代を担う若者を追い込む雇用劣化と“奨学金制度”の改善を実現しよう!」
    政府が給付型奨学金制度創設の検討を開始したことから、導入の後押しのため、集会や街宣、議員要請などの社会運動を中心にさらなる世論喚起を行い、奨学金の第3ステージの取り組みと一体となった展開を進めていく。
  • 「生活・就労支援を強化し、生活困窮者を地域で支えよう!」
    昨年4月にスタートした生活困窮者自立支援制度、その機能発揮のためには相談以外にも出口となる就労、居場所などの受け皿をつくることが必要である。地域の状況に応じて自治体への要請・協議意見交換を進める。
  • 「みんなで労働者福祉事業を利用し、共助の輪を地域に広げよう!」
    労働団体と事業団体が「ともに運動する主体」として関係の強化をはかり、組合員の利用促進、共助拡大へつなげるため、各地域での産別地方組織や各単組への訪問など取り組みを進める
底上げキャンペーン
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