内 容 |
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埼玉県の「教育週間(11/1~7)」に合わせ、連合埼玉との共催する教育フォーラムも今年で5回目の開催となりました。今年はパナソニック(松下)教育研究財団が、昨年1月にまとめた「こころ育む総合フォーラムからの提言」をもとに「心育ての実践に向けて」をテーマに、委員の一人でもある元NHKの副会長でアナウンサーだった永井多恵子さんの基調講演と、家庭・学校・地域・企業の各代表4名によるパネルディスカッションを行いました。当日は、連合埼玉の各組合の役員や事業団の役職員、地域労福協役員・連合埼玉推薦議員、NPO関係者、一般市民など108名が参加しました。
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日本は今、使い捨て社会になっている。こんな社会では子どもたちの心が育まれない。文豪トルストイは「他人を思うことで人は生きている」と言っている。家庭・学校・地域・企業で「子どもたちのこころの育みを実践しよう」と訴える永井さん。
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「子どもの居場所づくりが大事」「先生たちは授業以外の仕事に忙殺されている」「公園が子どもたちの遊び場でナクナッテシマッタ」「ワークライフバランスと男女平等参画の実践を通じて社員の子育て支援につなげている」パネラーの皆さんからは熱い発言が相次ぎました。
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【基調講演】
永井多恵子氏(元NHK副会長・解説委員・アナウンサー)
【パネラー】
家庭代表 藤田かな子氏(川口市在住)
学校代表 松崎和則氏(伊奈町立伊奈中学校教頭)
地域代表 長田政江氏(NPO法人バリアフリー・アートの会わーくぽけっと副代表)
企業代表 斉之平伸一氏(三州製菓株式会社代表取締役)
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