第44回中部労福協定期総会報告 |
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活動期間 |
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2018年2月22日(木) |
内 容 |
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中部労福協第44回定期総会報告
2月22日(木)に金沢市「ANAホリディー・イン金沢スカイホテル」において、中部労福協第44回定期総会が開催されました。
小林中部労福協会長のあいさつに続き、花井中央労福協事務局長・開催県を代表して,西田石川労福協会長・石川県を代表して、普赤石川県商工労働部長が来賓あいさつをされました。
議案として、第1号議案、2017年度活動報告ならびに第2号議案、会計決算報告を小山事務局長(和歌山労福協)から提案され、中央労福協が掲げた「2020年ビジョン」の実現に向け、「連帯・協同でつくる安心・共生の福祉社会」の具現化と実践を目標に取組んだと報告された。続いて、会計監査報告を中川監事(石川労福協)から報告され、第1・2号議案が満場一致で採択されました。
続いて、2018年~2019年度活動方針(案)が提案され、活動の基本として、①12府県各単協、それぞれの力量を高める活動の推進、各ブロッツク全体の更なる運動の活動強化を図る。②労働団体、事業団体、生協との連携の強化、未組織労働者への運動拡大を進める。③中央労福協との連携強化。を活動指針として取組むことが予算案を含め、提案され、満場一致で採択された。
また、今年度は役員改選期でもあり、新役員体制として、辻会長・宮越事務局長(共に富山労福協)が選出され承認されました。
第二部として記念講演を講師として鈴木金沢大学教授を招き開催されました。
演題:「SDGs(持続可能な開発目標)と労福協の役割」について講演を受けました。
SDGsとは2015年に国連で全会一致で採択された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」。30年までに達成を目指す17分野の目標で示すターゲット ①貧困をなくそう。②飢餓をゼロに ③すべての人に保健と福祉を ④質の高い教育をみんなに ⑤ジェンダー平等を実現しよう ⑥安全な水とトイレを世界中に ⑦エネルギーをみんなに ⑧そしてクリーンに ⑨働きがいも経済成長も ⑩産業と技術革新の基盤をつくろう ⑪人や国の不平等をなくそう ⑫住み続けられるまちづくりをつくる責任つかう責任 ⑬気候変動に具体的な対策を ⑭海の豊かさを守ろう ⑮陸の豊かさも守ろう ⑯平和と公正をすべての人に ⑰パートナーシップで目標を達成しよう!
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添付資料 |
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