活動報告
報告日:2012-01-05
第47回研究集会
 
活動期間 2011年12月1日(木)
内   容
この画像はクリックすると大きな画像を閲覧できます。
この画像はクリックすると大きな画像を閲覧できます。
この画像はクリックすると大きな画像を閲覧できます。
◆第47回研究集会は12月1日(木)13:30から保養センター「母成」で県内労組並びに地区労福協、福祉事業団体より役職員124名を集めて開催されました。

◆第一部は東日本大震災「加盟団体の取り組みと課題」について連合福島、労働金庫、全労済、県生協連のこれまでの取り組み報告を受け意見交換が行なわれました。

◆第二部は東日本大震災からの「ふくしま復興への道」と題して福島大学名誉教授・福島県復興ビジョン検討委員会座長の鈴木浩氏より①東日本大震災の時代的特質、②震災があぶり出した生命・生活の軽視、③セーフティネット論と居住権保障④なぜ、「原子力に依存しない社会」を目指すのか⑤福島県復興ビジョン⑥災害救助法と応急仮設住宅問題⑦福島県における応急仮設住宅⑧大震災にしなやかに立ち向かうということ⑨地域社会・地域経済再生の課題について、それぞれ私達が容易に知りえない内容等についてお話をうかがうことが出来ました。

◆鈴木講師は講演の最後に、まとめにかえてとして、リチャード・ロジャース+フィリップ・グムチジャン著「都市―この小さな惑星の」より【私たちは、この都市を、私たちが引き継いだ時よりも、損なうことなく、より偉大に、より良く、そしてより美しくして、次世代に残します】という言葉を参加者に強いメッセージとして残されました。

◆参加者一同、地震・津波による被災に加え原発事故も複雑にからむ福島県の復旧、復興にかける今後の道筋等について認識を新にしていました。

◆下記の添付ファイルを開いて写真集も併せてご覧ください。


添付資料 添付ファイル
コメント:第47回研究集会写真集
戻る >>