高校生のための消費者講座の総括会議 |
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活動期間 |
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2013年3月14日(木) |
内 容 |
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2012年度高校生のための消費者講座の総括会議 |
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県立相馬高等学校でのはじめての講座 |
◆社会貢献活動の一環として「高校生のための消費者講座」を取り組んできました。今年度は、4月に県教育委員会宛てに講座ついてお知らせしてから、県内高校・専門学校などに案内しました。
今回は10校で11講座開催することができました。受講生は1,010名でした。(2005年開始からトータル7,400余名が受講)。講師については、東北労働金庫福島県本部と連携し、労金協会ろうきん運動推進アドバイザー及び労金職員講師を派遣しました。
◆今年度の特徴は、振り込め被害は減少しているものの、金融商品等の特殊詐欺被害は増加し、手口も多様化する中、申し込みのあった学校からは、「お金の大切さとお金に関わるトラブル、その防止方法」「悪徳商法や架空請求などに対する方法」などを紹介してほしいなどの要望がありました。
◆受講後のアンケート回収は、受講生1010名。アンケート回収率は82.08%でした。その結果、参考になった92.40%、参考にならなかった1.93%、どちらともいえない5.67%。印象に残ったことでは、クレジットの仕組みとトラブル32.57%、悪徳商法21.35%、悪徳商法に遭った時の解決方法24.50%、金利について10.86%、多重債務9.82%、その他0.90%でした。
高校生を含む若者がこれらの被害に遭わないために、継続した取り組みの重要性が明らかになりました。
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添付資料 |
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