活動報告
報告日:2013-12-05
県労福協第49回研究集会を開催
 
活動期間 2013年11月28日(木)
内   容
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主催者 影山道幸会長挨拶
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講師 高橋 均 中央労福協前事務局長
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熱心に聞き入る参加者
◆第49回研究集会は11月28日(一泊、朝解散の日程)、加盟団体である保養センター「母成」で県内の各労働組合並びに各地区労福協・加盟団体の役職員120名が参加して開催されました。

◆1つのテーマは「21世紀の労働者自主福祉事業について」と題して、高橋 均中央労福協アドバイザー・前事務局長から講演を受けました。
高橋氏は「労働者自主福祉運動の成り立ちをふり返りながら、その生みの親は『困ったときはお互い様』(連帯と共同)を実現させたのは労働組合と労福協であること。そして、労働者自主福祉運動のあらたな展開に向け、忘れられつつある歴史を学び、労働組合と事業団体の関係を再構築するために、『業者』と『お客様』から『ともに運動する主体』へあらためて見直す必要性について」提起をされ、あらためて「連帯・協同でつくる安心・共生の福祉社会」の意味の深さを感じ取ることができました。
多くの参加者から「久しぶりに事業団体の歴史と現状の課題についてよい話を聞くことができた」と。

◆2つ目は「漫談・お母さんの介護とぼけないために」のテーマで社団法人落語芸術協会の新山真理さんから、笑いの堪えない話と実技「両手を開き、一方の手の親指をはじめから折り、それから両手を順序良く折り曲げて開くことを繰り返すことにより、脳が刺激される」と。参加者は両手を開き、悪戦苦闘しながら実践に励んでいました。


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