内 容 |
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今泉裕会長あいさつ |
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高橋 均氏の記念講演 |
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シンポジウム |
◆労働者自主福祉シンポジウムを県労福協主催、全労金東北労金労組福島県本部、全労済労働組合福島支部が後援団体となり、県内から110名が参加して開催しました。
◆第1部の記念講演は「労働運動・労働者自主福祉運動の過去・現在・未来」と題して、高橋均中央労福協前事務局長から講演を受けました。
高橋講師は、「戦後、労働者の生活が厳しいときに『何とかしなければならない』と『助け合いの中から』労金・全労済は労働組合が作った協同組合である。」このことが、いま忘れられつつあること。労金・全労済と労働組合は「『業者』と『お客さま』の関係ではなく『共に運動をすすめる主体』である」ことの再確認。また、「協同組合と株式会社の違い」についても話されました。
◆パネルディスカッションは「これからの労働者自主福祉運動を考える」と題して、コーディネーターに高橋講師、パネラーは加藤光一連合福島事務局長、加藤公一東北労働金庫福島県本部副本部長、岩井修一全労済福島県本部専務執行役員、林彪県労福協事務局長。それぞれの立場で労働者自主福祉運動をすすめるにあたっての現状と課題について討論が行われました。
◆県労福協は、「労働者福祉の充実をめざして」と題したチラシ(別紙)を発行し、加盟団体・地区労福協(支部)の組合員・会員に周知を図ることにしました。
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