活動報告
報告日:2016-09-12
■中央労福協「2016年度全国研究集会」
 
活動期間 2016年9月8日(木)~2016年9月9日(金)
内   容
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主催者あいさつ(中央労福協 神津里季生会長)
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全国研究集会の会場風景
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パネルディスカッション
中央労福協 全国研究集会in北海道 9/8~9

<メインテ-マ> 「あらゆる世代・層に広がる格差と貧困解消するために!」

中央労福協主催の「2016年度全国研究集会」が9月8日(木)・9日(金)の2日間、北海道札幌市の「札幌グランドホテル」で開催され、各県労福協・福祉事業団体等から約300名が参加しました。大分県労福協から3名が参加しました。
冒頭、主催者を代表して神津里季生会長が今年度の全国研究集会の開催趣旨についてあいさつがあり、来賓あいさつでは北海道労福協の工藤和男会長ならびに北海道知事の高橋はるみ知事から歓迎のあいさつがありました。

研修会1日目は、講演1として「孤立と貧困を生まないまちづくり“支え合い”を支える」と題して中央大学法学部の宮本太郎教授、講演2として「全世代に広がる貧困と生活困窮者支援 ~下流老人と若者世代~」と題してNPO法人ほっとプラスの藤田孝典代表理事から講演がありました。

研究集会2日目は9時から、地域づくりにおける困窮支援活動として、特別報告1「ともに生きる地域づくり」をワ-カ-ズコ-プ北海道事業本部の佐々木あゆみ事務局長、特別報告2「ひとり親家庭の現状と活動から見える社会的課題~あなたの隣にある貧困~」をしんぐるまざあず・ふぉ-らむ北海道の平井照枝代表から報告がありました。
休憩後の10時15分からパネルディスカッションに入り、「若者をはじめとする“貧困の世代間連鎖”を断ち切るため、いま私たちにできること!」をテ-マに、パネラーとして、NPO法人ほっとプラス・藤田孝典代表理事、連合非正規労働センタ-・石田輝正センタ-長、北海道教職員組合の山俊一氏、新潟県労福協の山田太郎専務理事を迎え、コ-ディネ-ターを中央労福協・花井圭子事務局長が務め行われました。
コ-ディネ-ターの中央労福協・花井圭子事務局長からテ-マに対する問題提起があり、それぞれのパネリストからの報告の後、現状の認識・課題等についてディスカッションが行われ、二日間の研修会を終了しました。    



添付資料
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