内 容 |
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労働者福祉南部ブロック協議会は、2005年11月1日(火曜日)13時から11月2日(水曜日)12時まで、約140名が参加し福岡市において2005年度研究集会を開催しました。
今回のテーマ 「大規模災害に備える」
目的
「災害は忘れた頃にやってくる」の諺どおりに、私たちは新潟中越地震、福岡西方沖地震など身近に大きな震災を経験しております。労福協では国土交通省の東南海地震に指定されている21都府県497市町村で自主的な救援活動を展開するために、連合・行政・市民団体とも連携し、私たちが参画できるボランティァ活動などモデル的な取り組みを検討しております。震災時の救援活動など震災対策には様々な有効手段がありますので、この研究集会では「地震を地質学上から学び、地域の防災がどうなっているのかを理解し、先進的に取り組んだ労福協の貴重な体験を織り込みながら、今後地域に同反映するか。」を学ぶ。
集会次第
会長あいさつ・・・・中武秀行労働者福祉南部ブロック協議会会長
来賓あいさつ・・・・原田克彦福岡県生活労働部労働局長
山口正三連合九州ブロック連絡会代表幹事
基調講演1 「地震はどこでも必ずやってくる」
角田史雄埼玉大学工学部建設工学科教授
基調講演2 「福岡市の防災ーみんなで守ろう!わが家・わがまち」
泉政彦福岡市市民局生活安全・危機対策部防災課長
基調講演3 「大規模災害対策への取り組みについて」
平木雅巳連合社会政策局部長
問題提起 「緊急対応に備えたボランティァ体制確立の必要性と基本」
真島明美連合東京ボランティアサポートチーム事務局
パネルディスカッション「私たちの経験と教訓」
コーディネーター 真島 明美氏
パネラー 在里 俊一氏(神戸西・助け合いネットワーク)
佐藤 文雄氏(新潟労福協事務局長)
龍田 清成氏(福井労福協副会長)
まとめ
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