内 容 |
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4月29日「第77回メーデー奈良地方大会」が奈良公園県庁前広場において約7000人が参加して開催されました。
集会には、柿本知事や県内の首長、民主・社民の関係者らが出席。志賀実行委員長(連合奈良会長)は大手企業を中心に景気回復が言われているが、ほとんどの労働者に実感はない。規制緩和でパートや派遣労働者が増え、300万人がフリーターやニートになったと、格差拡大を指摘しながら、政府の方針を批判しました。
集会の後、「サラリーマン増税反対」「男女の格差是正実現」などのスローガンを訴えながら、市内中心部をデモ行進しました。
また、本年は「せっかく大勢集まるのだから地元のお役に立ちたい」と、市中心部の商店街の飲食店で利用できる金券を抽選会の当たりくじとしました。
解散後、さっそく商店街へと繰り出すグループがあちこちに見られました。
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