活動報告
報告日:2008-10-03
「後期高齢者医療制度」撤廃を求め衆議院に署名提出
 
活動期間 2008年10月2日(木)
内   容
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請願趣旨説明をする羽田会長
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玄葉光一郎衆議院議員に署名を手渡す羽田県民会議代表
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県選出国会議員の皆さん
◆今年4月から実施された「後期高齢者医療制度」について、国民、各界各層からこの制度のもつ問題点の多さに多くの懸念が表明されてきた。

◆スタートと同時に保険証が届かない、制度の変更、医療内容の制限など医療現場での混乱、さらに保険料の天引き徴収などさまざまな問題点が明らかになり、75歳以上の高齢者はもとより多くの国民から制度の凍結や撤廃を求める声が日増しに高まっていた。

◆中央においても「後期高齢者医療制度」の撤廃を実現する会(退職者連合、労福協など4団体)、を立ち上げ労福協、連合は全面的に連携を図り制度の撤廃を求めるとともに保険料をあげさせないため活動を全国展開している。

◆福島県においては連合福島、県高退連、県労福協の3団体による「後期高齢者医療制度」の撤廃を求める福島県民会議を結成、趣旨、目的達成のために広範な活動を展開することを確認した。

◆5月29日の県労福協第47回通常総会において制度の撤廃を求める特別決議を採択、さらに5月末にはチラシ配布などの主要6地域における第一次街頭行動、8月上旬には第二次街頭統一行動ととしてチラシ、ポケットティッシュ配布、署名活動を行ってきた。

◆署名は8月半ばから約1ヶ月で75,508筆のご協力をいただき、10月2日、羽田代表ら4名の県民会議メンバーが衆議院議長に提出すべく、この熱い思いをこめた署名を民主党福島県選出国会議員に託した。

◆ 同席した民主党県選出国会議員

  渡 部 恒 三 衆議院議員
  玄 葉 光一郎 衆議院議員
  吉 田  泉  衆議院議員
  太 田 かずみ 衆議院議員
  増 子 輝 彦 参議院議員

     * 金子恵美参議院議員は公務出張中に付き欠席


※=※署名にご協力いただいた県民の皆様ありがとうございました。※=※

添付資料
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