地域資源を活かした「企業人と市民の社会貢献活動」セミナー |
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活動期間 |
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2012年7月26日(木) |
内 容 |
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講師:島田 昌幸氏(株)ファミリア代表取締役社長 |
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パネルディスカッションでのパネリストの皆さん |
地域資源を活かした「企業人と市民の社会貢献活動」セミナー
宮城労福協は、7月26日(木)13:30からハーネル仙台において、「せんだい・みやぎNPOセンター」との共催で、震災からの復興に向けた社会貢献セミナーを開催し、約70名(企業・市民・労福協構成団体等)が参加しました。
宮城労福協ではこれまで社会貢献活動の一環として、県内の福祉団体・社会貢献活動団体に対する支援を行うため、ふくふくファンド(宮城労福協社会貢献活動基金)設置し、せんだい・みやぎNPOセンターが運営する団体へ助成を行ってきました。
しかし、昨年の震災を契機にNPO団体との連携のあり方や復興に向けて、企業・労働組合・協同組合・市民が今後どのような社会貢献ができるのか、学習することが重要との判断のもとセミナーを開催しました。
基調講演として(株)ファミリア島田社長からは「今回の震災を機に多くのことを考えさせられた。特に「衣・食・住」については、当たり前と考えていたことが一瞬にして無くなり厳しい現実が立ちはだかった。その中で今自分が出来る社会貢献とは何か考えた時、炊き出しのプロジェクトを展開した。今後とも復興に向けて新たな雇用と東北の再生モデルの創出を目指した農林漁業6次産業化を展開している」との報告がなされた。
その後、今回の震災により仕事がなくなり新たに被災地域で立ち上げたボランティア団体から活動報告がなされた後、パネルディスカッション「手仕事を未来へ」が行われ、現状の成果と課題、今後の発展に向けての考え方が述べられた。
最後にせんだい・みやぎNPOセンター「紅邑晶子」代表理事から全体的なまとめが述べられ、セミナーを終了しました。
・関連ホームページ
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添付資料 |
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