活動報告
報告日:2014-12-08
鳥取県労福協が福島県を視察
 
活動期間 2014年10月22日(水)
内   容
この画像はクリックすると大きな画像を閲覧できます。
浪江町請戸港
この画像はクリックすると大きな画像を閲覧できます。
浪江町請戸港付近
この画像はクリックすると大きな画像を閲覧できます。
除染作業
◆10月22から23日まで、鳥取県労福協(前田厚彦理事長他3名)が、福島県の被災地を視察しました。

◆1日目は、除染作業と除染廃棄物の山を車窓から見て、双葉郡浪江町請戸港の現地を視察しました。発災から3年8ヶ月が経た現場を見て、ところどころに潰れた車、漁船、雑草の下には住宅の基礎があり、道路のわきには瓦礫の山。福島第一原発から20Km圏内は「発災後のままの実態」で、やっと瓦礫撤去が始まった状態に驚いていました。

◆2日目は、福島県労福協事務所で意見交換会を持ちました。3年以上経っても「発災後のままの実態とやっと動きはじめた」ことについて意見交換会をしました。今泉福島県労福協会長は失うものも多かったが得るものもあった。そして「安全に『絶対はない』」と。


添付資料
戻る >>