2022年度労働者福祉事業団体職員研修会開催 |
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活動期間 |
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2022年12月16日(金)~2022年12月16日(金) |
内 容 |
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Sobolon代表 山崎 姫菜子氏 |
12月16日(金)東海労働金庫 岐阜支店会議室において、東海労金・こくみん共済coop・勤労福祉センターの幹部職員にライフサポートセンターのコーディネーターを加えた21名の参加により、2022年度労働者福祉事業団体職員研修会を開催しました。最初に、海洋プラスチックアクセサリー sobolon代表の山崎 姫菜子氏より「“可愛い”で地球を守る」と題して講演を受けました。海や海岸に漂着しているプラスチックごみを回収し、掃除活動と回収した海洋プラスチックを分別・洗浄しアイテムをつくることにより、SDGsの取り組みにも繋がる“環境活動と可愛いアクセサリーで地球を守る”活動を伝えていただきました。各事業団体からの活動報告に続き、岐阜労福協 櫻井事務局長より「一億総中流社会の変容〜NHK特集から見た中流〜」と題して〜NHKおはよう日本〜の特集「沈む中流」について講義を受けました。多くの国民は、長年何となく自身が中流層であるといった意識を持ち続けているものの、雇用形態は37%が非正規労働者、年収500万円未満は軒並み増加、この20年の退職金の推移は1,080万円も減少し、1/3が金融資産を持てていない実態からも、中流層が低所得層となり、低所得層が貧困層へ移動することが今後もあり得る現代社会について考察しました。今回の2つの講義について、参加者が感じたことをできる限り各事業団の一般職員にも広く伝えていただくことをお願いし、研修会を終了しました。
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添付資料 |
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