「高校生のための消費者講座」若松商業高校で開催! |
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活動期間 |
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2005年11月16日(水) |
内 容 |
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◆ これから社会に出る高校生に対して、身近な事例を題材に金融の基礎知識、保証やローン、クレジットなどのしくみを知ってもらい、多重債務など消費者トラブルにあわないためのポイントをわかりやすく説明し、自立した消費者・生活者になるための支援を行う。ということで、県労福協が東北労働金庫福島県本部の協力を得て開催した「高校生のための消費者講座」が11月16日(水)13:00から若松商業高校で初めて開催された。
◆ 若松商業高校は会津若松市の鶴ヶ城の近くにある高校で、当日は小雪がちらつく寒い日だったが、230名の生徒たちは会場となった柔道場にひざ掛けを持ち込んで、カードの上手な使い方や身近なネットトラブル、架空請求の対処方法など熱心に耳を傾けてくれた。
◆ 講師には全国労働金庫協会中央講師団講師の山ノ井茂喜氏にボランティアでお願いした。又、県内トップをきっての開催のため東北労働金庫県本部佐浦東営業推進担当部長、渡辺亨上席調査役、さらには永井清文若松支店長らも駆けつけ、初めての「高校生のための消費者講座」を見守った。労福協からは安齋が同行。
◆ 今後、12/2安達高校、12/14清陵情報高校、12/20いわき海星高校と開催されるが、将来ある若者たちが消費者トラブルや悪質商法に遭わないで夢のある社会生活を送ってほしいと心から願っている。
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添付資料 |
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