活動報告
報告日:2008-01-22
♪ガーデニング教室・迎春の寄せ植え♪を開催しました!
 
活動期間 2007年12月8日(土)
内   容
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山中先生からアドバイスをしていただき、寄せ植えを楽しみます♪
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今回は7種の苗を用意していただきました♪♪
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こちらは見本の寄せ植えですが・・皆さん上手にされてました!!
毎回、大好評の「ガーデニング教室」を、12月8日(土)に奈良県フラワーセンターにおいて開催しました!
午前・午後の部、各部定員80名を超える応募をいただき、午前2回、午後1回の3回教室を開き、各回とも満員御礼となりました。
今回も県フラワーアドバイザーの山中先生にご指導を受け、寄せ植え作りの基礎講演を受けた後、実習作業を開始しました。
沢山の方々に集まっていただいたので、少し机が狭くなってしまいましたが、皆さん手際よく作業されてました!

今回の寄せ植えは・・~迎春の寄せ植え~
ハボタン2pot/ガーデンシクラメン・エリカ・チェッカーベリー・カルーナ・ハツユキカズラ・ハクリュウ各1pot

《植物の特徴》
◇ハボタン アブラナ科◇
・耐寒性多年草 開花期3~4月
・キャベツやケールの仲間で、日本では一年草扱いされているが、本来多年草。傷んだ下葉は随時取り除く。花後に切り戻し、「踊りハボタン」を楽しむこともできる。

◇ガーデンシクラメン サクラソウ科◇
・耐寒性多年草(球根) 開花期11~4月
・日当たり、風通し、水はけのよい環境を好む。深植えしないように注意。花がらは花茎を手でひねって付け根から取り除く。葉が茂ってきたら「葉組み」を行い、株の中心部にも日光が当たるようにする。
※夏越しについては2通りの方法がある。植え替え適期は9月。
①葉が枯れて休眠した場合
・風通しのよい日陰で管理する。一切水を与えない。
②葉が枯れずに残った場合
・風通しのよい半日陰で管理する。水やりは通常通り行い、薄めの液体肥料を月に1回程度与える。

◇チッェカーベリー ツツジ科◇
・常緑低木 開花期6~7月
・初夏に白い花、秋から冬にかけて赤い実と紅葉を楽しめる。日当たり~半日陰で管理する。有機質に富み、水はけ・水もちのよい酸性土を好む。真夏は風通しのよい涼しい半日陰に置く。水切れ厳禁。地下茎でカーペット状に広がっていく。

◇エリカ(クリスマスパレード) ツツジ科◇
・半耐寒性常緑低木 開花期11~4月
・日当たり、風通し、水はけ・水もちのよい酸性土を好む。過湿・乾燥共に弱い。水切れ厳禁。凍結や寒風は避ける。真夏は風通しのよい涼しい半日陰に置く。花後に1/2~1/3程度の高さに切り戻すとよい。

◇カルーナ ツツジ科◇
・常緑低木 開花期6~9月
・エリカの近緑種。日当たり、風通し、水はけ・水もちのよい酸性土を好む。極端な乾燥、高温多湿は苦手。真夏は風通しのよい涼しい半日陰に置く。

◇ハツユキカズラ キョウチクトウ科◇
・常緑つる性低木 
・テイカカズラの斑入り種で、新葉が白やピンクになる。秋は紅葉する。日当たり~日陰で育つが、強光下では葉焼けし、弱光下では斑がきれいに出ない。枝が伸びすぎたら随時切り戻す。

◇ハクリュウ ユリ科◇
・多年草
・庭園の下草などによく使われるリュウノヒゲの斑入り種。日当たり~日陰で育つが、強光下では葉焼けし、弱光下では斑がきれいに出ない。増えすぎたら株分けする。


《管理方法》
・水やり・・・表土が乾いたら株元にたっぷり与える。
・置き場所・・戸外の日当たり(強い霜や寒風の当たらない所がベター)
       夏場は戸外の半日陰(風通しのよい涼しい所)
・肥料・・・・追肥として液体肥料を2週間に1回程度与える。
       多肥にならないよう注意。
・病害虫・・・アブラムシ、カイガラムシ、ナメクジなど特に春先は発生しやすいので早めの防除を心がける。
『奈良県フラワーアドバイザーの会 山中尚子』より抜粋

♪山中先生アドバイスの《植物の特徴》・《管理方法》を参考に、ガーデニングを楽しみましょう♪


添付資料 添付ファイル
コメント:参加していただいた方の写真を載せています。是非ごらん下さい♪
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