活動報告
報告日:2005-12-05
「高校生のための消費者講座」安達高校で開催!
 
活動期間 2005年12月2日(金)
内   容
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紹介を受ける山ノ井茂喜講師
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パンフレットに見入る生徒たち
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携帯による架空請求の注意を呼びかける掲示板
◆ 安達高校は二本松市の県立霞ヶ城公園のそばにある歴史ある高校で、部活動が大変活発であるとのこと。今回は就職希望者約40名を対象に14:20~15:10までの50分間総合的な学習の時間の中で開催された。

◆ 講師には前回の若松商業高校と同様、全国労働金庫協会中央講師団講師の山ノ井茂喜氏にお願いし、東北労働金庫福島県本部の渡辺享上席調査役、下斗米広実営業推進グループ次長代理、田仲正一二本松支店長、労福協からは安齋が帯同。


◆ 講座は、クレジットカードのしくみや消費者金融と銀行との違い、クーリング・オフの意味、ネットトラブル、悪徳商法の対処の仕方、困ったときの相談場所、世間に惑わされることなく「自分らしく生きてほしい」等について話がなされ、生徒たちも社会に出る希望と不安を抱え、緊張した面持ちで聞いていた。

◆ 校内の掲示板には携帯電話による架空請求に注意を呼びかけるポスターが貼ってあったり、今回の講座を開いていただくなど、学校としてもこれからの世を担っていく生徒たちを心から心配している様子が感じられた。この想いが生徒たちに少しでも届いてほしいと願っている。

◆ 特に吉田和衛校長先生や進路指導部の氏家悦子先生の「純粋な子どもたちであるがゆえに悪徳商法の誘惑や罠に引っかかってしまうのではないか。と心配している。」とのお話を伺い、社会全体で未来ある若者を泣かせてはいけない、守っていかなければならないと強く感じた。

添付資料
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