活動報告
報告日:2006-06-29
熊本地区労福協2006年研究集会
 
活動期間 2006年6月28日(水)
内   容
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講演中の石橋教師せゅ
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講演に聴き入る参加者
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閉会あいさつを述べる南部熊本地区労福協副会長
熊本地区労福協は、6月28日(水曜日)18時15分から県労働会館で2006年研究集会を開催しました。今回はテーマとして「家庭・職場・地域における生きがいを暮らしのなかで!」とし講師は熊本県立大学総合管理学部の石橋 俊郎教授でした。
 石橋教授は、自分自身の小学校時代の通知表の通信欄の先生の記述を紹介しながら、最近の価値観は「偉い人と、偉くない人が区別されるようになった」その結果いろいろな事件が発生しており、自分が注目されたい、また自分より弱い者などに対して、服従をせまるなどのいじめが発生しているなど、今日の社会現象は世の中の仕組みがそうさせていると問題点を指摘しました。
 講演の柱は
Ⅰ、光る人材はどこにいても光る
Ⅱ、最近の大学生気質
Ⅲ、現在社会はストレス社会である。ストレスから身を守ろう
Ⅳ、心身が疲れたら自分のこれまでの考え方や生き方を変えることをやって見よう
Ⅴ,もっと疲れたら、とにかく休むことである。迷惑をかけてもいいからとにかく休もう。
Ⅵ、自分らしく生きるために。
 自分の「好み」と正しいことの区別ができる人間になろう。自分の好みを子どもに押しつけるのはやめよう。子どもたちには「自分らしく」生きることを教えよう。


添付資料
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