活動報告
報告日:2006-07-08
子育て・介護ガイドブック完成
 
活動期間 2006年7月8日(土)~2007年7月7日(土)
内   容
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ガイドブックの趣旨を青木専務理事が説明する
『子育て・介護応援ガイドブック』完成記者発表

 長野県労働者福祉協議会では労使就職支援機構と協働で、4月より作成に取り組んできた、「働きたい人・働いている人のための子育て・介護応援ガイドブック」が6月末完成し、7月6日(木)午後5時より、長野県庁内表現センターにおいて、完成記者発表を行った。信濃毎日新聞、長野市民新聞、市民タイムスなど6~7社が取材に訪れた。
 
 記者発表は桝野支援機構相談員の進行により、青木県労福協専務理事(兼機構事務責任者)が「急速な少子高齢化と2007年団塊世代の大量退職を前に労働力不足が懸念されている。また組合員から子育てや介護で困っていると相談が寄せられる中、子育てや介護をしている人も、働きたいときは働けるように、また今働いている人も、子育てや介護に不安なく、安心して仕事が出来るように、女性の家庭と仕事の両立支援と、また支援を必要としている人を地域みんなで助け、支え合っていくためにガイドブックを作成した」と作成の経緯を説明した。
 続いて、戸井田企画員よりガイドブックの内容および配布先等について「子育てや介護に関する支援策やその利用方法、また支援を必要としている人と支援をしたい人を結び付けるファミリーサポート事業や、地域のボランティア団体の情報、最後に全ての担当に直接繋がるダイヤルガイドを付設した等詳細な説明がされた。
 この後、青木県労福協専務理事より、ガイドブックと同様の情報が県労福協のHPに紹介されていること、今後は、更に個別団体の細部の内容がリンク出来るネットワーク体制を8月末までに構築する事。また第2土曜に行われる「なんでも相談ほっとダイヤル」にてガイドブック及び子育て・介護に関する相談等を受け付けるという説明が付け加えられた。
取材記者からは、ガイドブックの作成意図や配布方法等について質問が出された。


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