活動報告
報告日:2007-01-06
県労福協など9団体の2007年新春交歓会
 
活動期間 2007年1月6日(土)~2008年12月31日(水)
内   容
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主催者団体を代表して近藤理事長が挨拶
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多くの来賓を代表して村井長野県知事が挨拶
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乾杯の発生をする長野県経営者協会 安川会長
1月5日(金)長野市「ホテル国際21」に於いて、2007年新春交歓会が、村井長野県知事はじめ来賓及び構成組織関係者ら300名が参加し盛大に開催されました。
新春交歓会は、県労福協青木専務理事の司会進行で、「昨年企業利益は 戦後最大となり、景気は いざなぎ景気を超えたと 言われましたが、勤労者にはその実感が全くなく、二極化の格差が更に進行している。迎えた今年は亥(い)年、猪にあやかって 猪突(ちょとつ)猛進(もうしん)「格差社会の是正」を目標にし、誰もが 安心して 暮らせる 福祉社会を作る為の新春交換会にしましょう」との司会者挨拶で始まりました。
  開会は、全労済長野県本部  伊藤理事長が、「昨年は豪雪と豪雨という大きな災害の多い年であった。今年はおだやかな正月を迎えたので、今年一年は穏やかな年を願って・・」と挨拶を行い、続いて主催者団体、県労福協理事長 近藤連合長野会長、県労組会議 飯田議長、長野県労働金庫 西村専務理事、全労済長野県本部 伊藤理事長、県生協連 米原会長理事、住宅生協 吉川理事長、労働基金 小泉理事長、県勤労協 三井会長、県高齢・退職者連合 大井会長らを9団体を代表して

県労福協 近藤理事長が挨拶しました。「県労福協は昨年〝生活あんしんネットワーク事業〝を作り上げて行こうと提起しているが、支え合う基盤が非常に脆弱であり、その意味では全県下にネットワークを持つ、労働団体や福祉事業団体、そして、NPO団体、市民、障害者の皆さん、様々な人達と連携し、緩やかな本当に暮らしやすい社会を作っていくために「生活あんしんネットワーク事業」を何とか築き挙げたいと思う。道のりは遠いが明るい展望を切り開き、前向きな姿勢を持ちながら一歩一歩進んで行きたい」と訴えました。

続いて来賓を代表して、村井長野県知事が「ただ今の県労福協の近藤理事長の挨拶を戴き、この素晴らしい新春交歓会にお招き戴きお礼を申し上げます。また、昨年は皆様のお力添えを戴き長野県知事に当選させていただきましたが、早いもので4ケ月が経ちました。ただいまお話にありましたように「いざなぎ景気」を超えたという実感がないというのが実情ではないかということですが、長野県の経済の再生、再興、そして長野県の農業の再生、工業の振興などを組み合わせてなんとか今年のうちには長野県の中期計画を構築していきたいと思っております。今年の年頭にあたりまして、改めて県職員との関係を保ちながら、しっかりと県政を進めてまいります。
  また、皆様方のお力で知事選を勝たせてもらいましたが、私を推してくださった方が、しっかり結果を出すことによって、県全体としてしかるべき方向に進むことにならないと去年私を支えてくれた営みは完結いたしません。今年は大変な年であることは自覚しております。県民の皆さんと共に県政を進めて行きたいと思います。」と挨拶しました。
乾杯は、長野県 経営者協会 安川会長の発生で、祝宴に入りました。
その後、それぞれが年賀交換や歓談に花がさきました。
中締めの提案は、労福協の暮しなんでも相談 及び労働福祉事業団体の 顧問弁護士である、佐藤豊先生が行い、長野県NPO センター高橋理事長の楽しいユニークな発声が行われました。
最後は、労組会議 飯田議長の閉会の挨拶で2時間に亘る交換会は終了しました。

添付資料
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