活動報告
報告日:2009-05-08
環境問題解決に向けて「塩尻エコフォーラム」
 
活動期間 2009年5月8日(金)~2014年12月31日(水)
内   容
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チロルの森での「塩尻エコフォーラム」
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笹森中央労福協会長が環境問題を訴える
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植林をする笹森中央労福協会長と原田県ナルク会長
5月7日、NPO法人「ナルク」結成15周年を記念し「塩尻エコフォーラム」が塩尻市チロルの森で開かれました。このイベントは、ナルク主催により、本年4月25日に東京・日本橋を出発し、中山道を経由して、京都・三条大橋までを「エコふれあいウォーク」をしながら「私たちでできるエコ行動」を目的に中山道エコウォークとして日本橋から京都三条まで歩くイベントです。全長533キロを踏破する旅で、今回中間点である信州塩尻農業公園「チロルの森」で約100人が参加しフォーラムが開催されました。
このフォーラムには、県労福協が呼びかけた松本・塩尻労福協とNPO団体など、約50名が参加しました。
パネルディスカッションでは、「京都議定書」実現に向けた国民の参加と行動をテーマに討論され、パネラーとして中央労協会長笹森清(前連合会長)、永森昭紀名橋日本橋保存会事務局長(三越渉外担当部長)、茅野實長野県環境保全協会長(元八十二銀行頭取)、米窪千加代全国地域婦人団体連絡協議会副会長、高畑敬一ナルク会長(元松下電器常務取締役)の各氏が京都議定書の実現に向け地球温暖化防止をめざして、それぞれの活動や地球環境問題への想いなどが話され、中央労福協の笹森清会長は「今の日本は、我慢やもったいないという精神を忘れてしまった。便利な生活と、地球環境を守ることとの折り合いを付けていかなくては・・・」と延べました。
その後、同公園内において植樹と交流パーティが行われ、「塩尻エコ・フォーラム」に参加した一人ひとりに何かできることがある。
環境問題解決に向けて多くの人たちと行政を動かしていく事が重要だと確信しました。
県内のコースは、5月3日軽井沢、 5月7日~8日は諏訪地域~塩尻地域~木曽地域を通過しました。


添付資料
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