活動報告
報告日:2009-10-17
WHOウォークイベントinNAGANO
 
活動期間 2009年10月17日(土)
内   容
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横断幕を先頭に行進
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長野西高の皆さんと「故郷」を合唱
すべての世代のための社会を目指して
WHOウォークイベントinNAGANO

 10月17日(土)国際高齢者年10周年を記念して、WHOウォークイベントが開催されました。
12時45分からの受け付けと同時に健康チェックを行い、13時30より出発式が行われました。
まず実行委員長の山口光昭医療生協理事長があいさつ、続いて青木正照県労福協専務理事、米窪千加代県連合婦人会会長があいさつし、アピール宣言が朗読され、ストレッチ体操を行った後、PR横断幕を先頭に
城山公園を出発し、途中中野西高のマーチングバンドと合流、トイーゴ広場までにぎやかに行進しました。
 トイーゴ広場での到着式では、長野西高の合唱班のリードにより、参加者全員による「故郷」の合唱が行われ、清水邦明県生協会長理事が閉会のあいさつを述べ終了しました。
 労福協からも、多くの仲間が参加し、総勢192名の皆さんが健康な汗をかきました。
お疲れ様でした。

アピール宣言
 今年は国際連合が提唱する「国際高齢者年」の10周年となる年です。WHOから世界各地へ呼びかけてはじまったWHOウォークイベントはここ長野でも開催されてきました。
 この間、日本でも高齢化は一層進み5人に1人が65歳以上の社会となっています。高齢化が進むのに対し、設備、制度、住居、医療などの社会設備が追いつかなくなっている現状があります。
 全ての人間は豊かに健康で、自由に社会参加する権利を持っています。一人ひとりが長生きしてよかったと実感し、未来が輝いていると実感するために人と人とのつながりを深めることが求められています。
 長野は日本アルプスをはじめ、美しい山が連なっており、日本の屋根といえます。男性の平均寿命は日本第1位、女性は第3位、一人当たり老人医療費は日本一少ない県です。また、高齢者の就業率も高く、人口当たりの公民館数は日本第1位、ボランティア活動も盛んです。
 WHOウォークイベントinNAGANOはそんな長野の地から世界中が子供から高齢者までみんなの笑顔で包まれる社会を目指し、私たちも連帯の輪を広げていることをアピールするものです。
 さあ、ご一緒にあるきましょう。 



添付資料
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