活動報告
報告日:2011-08-24
夏祭り「がんばろう ふくしま つながろう さいたま」を開催しました。
 
活動期間 2011年8月21日(日)
内   容
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1回で100人前を焼くというB1グランプリ常連の技
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ステージでのショーを楽しむ参加者の皆さん
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双葉町婦人部のリードで盆踊り大会
 東日本大震災と福島第一原発事故により福島県から埼玉県内に避難している被災者の「出会い」と福島県の復興を後押しするため「夏祭り がんばろう ふくしま つながろう さいたま」を開催しました。
 このイベントは浪江町ふるさとネットワークを主宰し、首都圏へ避難している浪江町の方を支援している大田恵美子さんを委員長とする実行委員会が主催し、開催しました。
 一般社団法人埼玉県労福協は、事業の第一の目的として掲げる「共生のまちづくり」の一環として、「避難者の心や生活」を支えるべきとの判断からこのイベントに積極的に取り組みました。
 21日(日)はあいにくの小雨模様となりましたが、実行委員・スタッフの熱い思いと福島県から避難されているみなさんの熱望により、5,000人近い参加があり、無事にすべてのイベントを実施、終了することができました。
 「夏祭り」の一番人気は「浪江焼きそば」でした。今回は、埼玉県深谷市の飯塚商店様から丹精込めて生産した「もやし」の提供を戴き、「福島の麺と埼玉のもやし」による「特製浪江焼きそば」となりました。初めて見る「極太めん」の浪江焼きそばの味は絶品で、この味でふるさとを思い出したとおっしゃる方がいたほどです。
 また、夏祭りは「双葉町婦人部20人」のご協力を戴き、双葉盆踊りなどをみんなで踊りました。ここでも、さいたまスーパーアリーナに本拠を置く太鼓集団「すわんど」のご協力を戴き、福島と埼玉がコラボする形となりました。
 また、JA全農福島が用意した桃や野菜は2時間足らずで売り切れとなるる大盛況でした。
 夏祭りは終了しましたが、これからも同じ埼玉県内で生活している「隣人」として、福島県から避難されている皆さんの「心がつなかるネットワーク」づくりに努力していきたいと思います。
 埼玉県内外の皆様の支援とご協力をお願いします。

添付資料 添付ファイル
コメント:夏祭り当日配付されたチラシ
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