活動報告
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第19回 就職・生活支援セミナー
 
活動期間 2012年1月27日(金)
内   容
第19回 就職・生活支援セミナー
生活保護の自立支援について
~釧路方式から学ぶ生活保護の新たなチャレンジ~

長引く不況の影響もあり、沖縄県の生活保護受給人数やそのための予算が急増しています。
生活保護受給人数が最も多い那覇市を例にとると、2010年7月にはついに1万人を突破、保護率も31.75‰(パーミル)に上り、このままの状況を放置すれば、生活保護行政が行き詰るのは目に見えています。何か良い方法はないものでしょか?
そのヒントの1つが『自立支援』であり、生活保護自立支援のモデル地区として全国的に注目を集めているのが北海道釧路市です。人口約18.3万人、有効求人倍率0.38、生活保護率53.8‰(いずれも2011年11月末)の釧路の生活保護自立支援で最も印象的なことは、自立支援を受けている本人に明るさとやる気が出るなどの変化がみられるだけでなく、そこに関わっているNPOや企業の関係者などの地域の人々も彼らから元気をもらい、そして何よりケースワーカーや自立生活支援員など生活福祉事務所の職員が勇気づけられているという点にあります。
今回お招きした講師は、釧路方式を熟知しているだけでなく、それを体現したような気さくな方々ですので、お話を聞くだけでなく、たくさん質問して、沖縄における生活保護自立支援を考えるきっかけにしていただければと思います。

平成24年1月27日(金)
14:00~16:30(13:30受付開始) 
沖縄都ホテル 2階(綾羽(あやばね)の間)

★コーディネーター★
日置(ひおき) 真(ま)世(さよ)氏 ・NPO法人地域生活支援ネットワークサロン理事 在:釧路市
・内閣府パーソナル・サポート・サービス検討委員会 構成員
★パネリスト★
佐藤(さとう) 茂(しげる)氏(釧路市生活福祉事務所 自立支援担当主幹)
(たか)橋(はし) 信也(しんや)氏(釧路市地域セーフティ―ネットづくりモデル事業の統括コーディネーター)

対象:生活保護課や福祉事務所の職員、その他生活保護に携わっている支援員・相談員、一般の方

定員:150名(定員に達し次第、締切)

申込:①所属 ②氏名 ③連絡先(連絡先・FAX番号)等を明記し、
方法 チラシ裏の申込書にてFAXでお申込み下さい。

主催:(財)沖縄県労福協 就職・生活支援パーソナル・サポート・センター

共催:就職支援センター、沖縄県求職者総合支援センター、
那覇市就職・生活支援バックアップセンター

後援:沖縄県




添付資料
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