活動報告
報告日:2016-12-21
給付型奨学金制度の創設を求める街宣行動
 
活動期間 2016年12月21日(水)
内   容
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12/8の様子
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12/8の様子
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12/21の様子
【2016生活底上げ・福祉強化キャンペーン】

11月に引き続き、12月8日(木)と21日(水)の2日間、連合山形と県労福協の共同行動として、給付型奨学金制度の創設を求めるアピールのための街宣行動を、8日は山形市香澄町の山交ビル前にて、21日は山形市七日町大通りにて行い、下記①「給付型奨学金制度の創設等を求めるアピール」賛同や、下記②「当事者の声」の募集などの運動周知を図りました。







①「給付型奨学金制度の創設等を求めるアピール」賛同

 いまや大学生の2人に1人が奨学金を利用し、社会人としての出発点から多額の借金を背負っています。奨学金に頼らなければ大学等に進学できず、不安定な雇用で「返したくても返せない」など、大きな社会問題になっています。

 中央労福協を中心に取り組んだ「給付型奨学金制度の創設・拡充等を求める署名」が300万筆を超えるなど、世論の高まりを受け、本年の参議院選挙では与野党のほとんどが給付型奨学金の創設を公約に掲げました。
 政府の一億総活躍プランや経済対策等においても、給付型奨学金の創設に向けて「検討を進める」ことが盛り込まれ、文科省が検討チームを設置するなど、給付型奨学金制度の創設に向け、少しずつ前進はしています。

 制度導入を確実なものとし、よりよい内容で実現するには、多くの国民が声をあげ、さらなる世論の後押しが必要です。
 このため、私たちは、今秋から来年の通常国会にかけて、「給付型奨学金制度の創設を求めるアピール」(要請事項)について賛同(団体/個人)を呼びかけ、政府や国会関係者への働きかけを行ってまいります。

【アピール文や最新の賛同状況などは下記「関連ホームページ」よりご確認いただけます(リンク先=中央労福協HP内)】



②「当事者の声」の募集 ~あなたの声を聞かせてください

 当事者が声をあげることが、よりよい制度に変えていくためのパワーとなります。
 奨学金の利用者(学生)、返済者、お子さんが奨学金を利用されている方など、奨学金について感じていること、困っていること、制度改善への要望などを募集しています。
 詳しくは中央労福協ホームページをご覧ください。



関連ホームページ
添付資料
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