活動報告
報告日:2018-09-19
2018岐阜労福協 理念・歴史・政策恵美ナー
 
活動期間 2018年9月18日(火)
内   容
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田会長挨拶
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講師:古賀伸明理事長
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セミナー風景
2018年岐阜労福協、
理念・歴史・政策セミナー開催!
2018年9月18日(火)午後6時30からワークプラザ岐阜5F大ホール,にて連合総合生活開発研究所理事長の古賀伸明氏を講師に「2018年、岐阜労福協主催、理念・歴史・政策セミナー」を開催しました。
セミナーには次世代の組合役員および事業団体の若手職員中心に93名の多くの方が参加されました。演題として「労働運動・労働者自主福祉運動のこれから」~次世代を担う役員に寄せる期待~と題し、労働運動の歴史を振り返る中で、これからの労福協運動とりわけ、協同組合との関わりあいと、労働者自主福祉運動の共助あり方等について1時間30分、熱く語っていただきました。講演はまず、「働くことを考える」意義について、働き方の多様化の中で自身の居場所、拠り所を見つけ、ワーク・ライフ・バランスを考  えることが重要と話され、企業・社会・地域のセーフティーネットを構築することも必要と語られた。労働運動と労働者自主福祉事業の再構築については、労金・全労済が培ってきた歴史を踏まえ、なぜ労金、労済が必要なのかを問いかけ、新たな仕組みつくりが必要であり“福祉はひとつ”の「共助」から「連帯」へそして「公助・公益」へ発展させことを目的とし、特に生協との関わり合いが重要と話された。
また、労福協運動・組合運動には「覚悟と情熱」が 必要であり、人を動かすためには「信頼と共感」が重要で、そのために日頃から対話・話し込み・コミニュケーションが大切と話され、社会、組織の中には、強い人も弱い人も構成員のひとりであり、多面性を持つ人の価値を見出すことも大切と話されました。
最後に質問を受付、2名の方の質問に対して、丁寧にお答えいただき予定時間をオーバーするほど熱弁
していただきました。                

添付資料
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