報告日:2020-06-01
第59回通常総会を開催
 
活動期間 2020年5月26日(火)
内   容
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挨拶する今野会長
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総会の様子
福島県労働福祉協議会第59回通常総会ならびにライフサポートふくしま第12回総会は、去る5月26日ラコパふくしまにおいて開催しました。
 今次総会は、新型コロナウイルス感染症の影響から、代議員の安全確保を最優先と捉え、三密回避から規模を縮小し短時間で開催する書面決議総会としました。

 遠藤徳雄事務局次長の司会により進行され、開会あいさつを小野利市副会長から、資格審査報告を事務局が、そして、議長選出では連合福島選出の塩澤基代議員を選出しました。

 続いて、福島県労福協を代表し今野泰会長から、以下の内容のあいさつがありました。
 さて、新型コロナウイルスの感染拡大が世界規模で拡大したパンデミックが人々の命と安全を脅かし、社会経済状況は混乱に陥っております。国内においても緊急事態宣言によって、働く者・生活者は戸惑いながらの生活を強いられ、企業活動も混乱を深めています。
 このような中においても医療や福祉、流通サービスをはじめ多くの仲間が使命感・責任感のもと人々の健康・命、生活など懸命に支え昼夜を問わず、献身的に働いていること、このことを忘れてはならないと思っております。合わせて、敬意を表したいと思っています。
 政府は昨日、緊急事態宣言の全面解除をしたものの活動制限と外出自粛の深刻な経済の打撃、これからの回復は感染防止のリスクと相反するなかで、極めて困難な状況にあるんだろうと思っています。また、急がれるワクチン開発も難航し予防策としての新しい生活様式は戸惑いもあり、何より人とのコミュニケーションの維持・確保が難しく、しかし、一方では「孤立感」「孤独感」が深まっているのではないかと思っています。
 何より福島県においては、東日本大震災からの復興、昨年の台風被害からの復旧が緒についたばかりで新型コロナウイルスも加わり、その道のりは決して平坦ではないと思っています。このような情勢のもと、今ほど申し上げた新型コロナと関連させながら、県労福協としての取り組みを2点申し上げて挨拶に代えたいと思います。
 まず1点目は、これまで取り組んできた運動・活動を、より充実強化させて参りたいとの決意であります。県労福協はこの間格差社会の様々な歪に対して、具体的には奨学金制度の改善・教育費負担軽減の取り組みを進めて参りました。
 中央労福協の方針のもと昨年9月には、連合福島が取り組むクラシノソコアゲ応援団全県統一行動にも参加し、自治体要請なども行ってきたところであります。今日のコロナの影響によって、既にご案内の通りでありますが奨学生をはじめとした学生の授業料の支払いが社会問題とされております。
今後、私たちが取り組んできた制度の充実強化はもとより、不測の事態も想定した、改めてその在り方も視野に入れての運動を強化して参りたいと思います。
 また、昨年一昨年と県労福協が作成してきたガイドブックであります。今回、コロナの政府の支援策、県の支援策が矢継ぎ早に出され、そのことは我々にとっても評価できる中身でありますが、しかしながら、その内容に対する理解というものが難しいことが実感されているだろうと思っています。
 県労福協は、これまでガイドブックで蓄積してきた行政との連携や事業紹介を、今後はホームページで、それぞれの厚生労働省・経済産業省・福島県とリンクをしながら、それらの具体的事業内容の説明等をめざして参りたいと思っています。
 そのため今年は、残念ながらガイドブックの発刊は物理的にも困難ななかで、今年は休刊とさせて頂きたいと思います。皆様のご理解をお願いしたいと思っています。
 2点目は県労福協会員への支援策を申し上げたいと思います。連合福島が行った調査のなかでは、契約社員の雇用打ち切り・自主退職の募集、何より今後の企業活動に伴っての将来への生活の見通しが中々難しい、こういうふうな将来不安も強まろうとしています。
 また、先ほど申し上げましたが医療・福祉職場、さらには流通サービス業においては、従来からの人手不足による業務多忙、また、感染リスクとの不安を抱えながら、一方では謂れのない差別への不安・苦労を抱えております。
思い出していただきたい。3.11東日本大震災の際には将来に失望した県民・働く人々が「うつ」になる方が増えたという傾向の結果がございます。自宅にいる時間も長くなることによってアルコール依存も高まったという報告もされました。
 当時福島県内で調査を行っていた方が、県立福島医大こころの相談室・前田正治教授でありますが、教授とも打ち合わせを行わせて頂きながら、会員のメンタルのカウセリングを連合福島と一緒になって取り組んで参りたいと思っています。これらに関しては、6月15日~20日、平日は6時~8時、土曜日は午前中となりますが、これらのカウセリングを取り組んで参りたいと思っています。
 今後内容を精査し定期的な取り組みとして定着していきたいし、出来ればこういったものを行政のなかで、何とか取り組めないか要請をして参りたいと思っています。
 引き続きの県労福協へのご支援ご協力を重ねてお願いし挨拶とさせていただきます。本日は、どうぞよろしくお願いします。

 続いて議事に入り、(1)2019年度活動報告(2)2019年度会計報告並びに監査報告(3)2019年度剰余金処分(案)、(4)2020年度活動方針(案)(5)2020年度予算(案)が事務局から報告提案がされ、全議案とも満場一致による賛成により承認されました。
また、第6号議案「役員改選」は八巻正一役員選出委員長から報告提案され、満場一致による賛成により承認されました。(添付資料参照)

 続いて、ライフサポートふくしま第12回総会に入り、(1)2019年度活動報告(2)2019年度会計報告(3)2020年度活動方針(案)(4)2020年度予算(案)(5)役員の選任が事務局から提案され、全議案もと満場一致による賛成により承認されました。
 続いて、「すべての働く人の幸せと豊かさをめざして、連帯・協同で安心・共生の福祉社会をつくろう!」とのスローガンを採択し、議長解任後吉川毅一副会長の閉会あいさつに続き今野泰会長の団結ガンバロウ三唱で総会は終了しました。


添付資料 添付ファイル
コメント:福島県労働福祉協議会役員名簿
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