活動報告
報告日:2022-06-02
「高校生・若者のための消費者講座」 2校開催しました。
 
活動期間 2022年5月26日(木)~2022年6月2日(木)
内   容
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桜の聖母学院高校の講座(2022.5.26)
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白河厚生総合病院高等看護学院講座(2022.6.2)
2022年4月1日に施行された18歳成年制について、その世代にある生徒の皆さんが、その権利拡大の半面生じる責任、トラブル防止法を学びました。参加者の皆様からは事例の際の対処の仕方とか積極的な質問が出されるなど、関心の高さが感じられました。

・<きっと、お役に立ちます>
◆ 若者を中心とした成り済まし詐欺の現状は、SNSをきっかけとした悪質商法のトラブルが増加傾向
にあり、スマホ世代といわれる若者の被害・トラブルが社会問題となっています。
 とくに、被害の重大さを自覚しなかったり、「親に知られたくない」などの 理由から周囲への相談を躊躇する傾向があり、若者を狙った悪質商法が後を絶たない状況にあります。
 こうした中、今年4月からの民法改正の施行により18歳への成人年齢の引き下げが適用されました。権利が拡大したことは喜ばしい反面、親の承諾なしに契約や借金ができることとなり、トラブルへのリスクが危惧され、さらなる消費者意識の醸成や消費者教育の強化が求められています。


<きっと、お役に立ちます>
◆ 県労福協は、県内の高校生・若者を対象に「賢い消費者になるため」の出前講座を東北労働金庫
 福島県本部との連携による講師派遣などを通じ、県教委委員会の協力も得ながら、好評実施しています。
◆ 講師は「県労福協のボランティア」として派遣いたします。
◆ 費用は無料です。
◆ 詳しいことは添付の開催要領をご覧ください。

添付資料 添付ファイル
コメント:「高校生・若者のための消費者講座」開催要領
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