第83回福島県中央メーデー開催 |
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活動期間 |
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2012年4月28日(土) |
内 容 |
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◆五月晴れのもと、「東日本大震災を乗り越え、福島の再生に向け力強く前進しよう」をスローガンとする第83回福島県中央メーデーが59団体4、000人の参加を得て福島市あづま総合運動公園で開催されました。
今回のメーデーは、東日本大震災と原発事故から1年を超え、復旧から復興へと前向きに歩みはじめるための場と位置づけ、第1部は式典、第2部はふれあいイベントによる「組合員の家族と一般市民の参加型」を重点にした企画で実施されました。
◆式典は、影山会長の開会挨拶ではじまり、来賓として出席した、佐藤雄平県知事、瀬戸孝則福島市長、増子輝彦民主党県連代表代行、紺野長人社民党県連副代表から激励挨拶を受けました。他に伊東正晃県商工労働部長、推薦地方議員等20名が出席。
◆県内では昨年の大震災により、震災孤児、遺児は164名を数えています。福島県が「東日本大震災被災児童支援事業」に取り組んでいることから、連合福島はこの呼びかけに応え、式典会場で「支援カンパ」を取り組組みました。最後にメーデー宣言などを採択し、影山会長の「震災で傷ついた地域再生にむけた」団結がんばろう三唱を参加者全員で突き上げました。
◆ふれあいイベントは、東北労働金庫の「ふれあい相談コーナー」、全労済の「防災カフェ」、自動車総連の「親子deものづくり」。出店は、コープふくしま、なみえ焼そばを含め9店舗。授産施設コーナー、健康チェックコーナー、献血コーナー。子ども向けには「ふぁふぁ」と「仮面ライダ-との握手会」、じゃんけん大会など、それぞれの場で家族の行列が作るほど盛会裏に催すことが出来ました。
また、アピールコンテスト入賞団体は、パナソニックAVSネットワークス労組、日進堂印刷所労組、NECネットワークスプロダクツ労組、県職連合、情報労連県協議会でした。
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添付資料 |
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