活動報告
報告日:2022-08-31
2022年度労働者自主福祉運動の理念・歴史講座
 
活動期間 2022年8月27日(土)
内   容
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主催者挨拶:金田一副会長
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講師:高橋 均 氏
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 (一社)岩手労福協主催「2022年度労働者自主福祉運動の理念・歴史講座」を8月27日(土)に
エスポワールいわて3F「特別ホール」にて開催しました。
 この「労働者自主福祉運動の理念・歴史講座」は、労働者自主福祉運動に対する理解を深め、
この運動の大切さを再認識していただくための啓発活動として、2014年度から継続事業として
取り入れており、戦後、労働運動ならびに労働者自主福祉運動が果たしてきた役割(歴史)と
その運動理念を学び、職場や地域活動に活かしてもらうことを目的としております。
(昨年度は、3地区での出前講座を予定しましたが、新型コロナ感染拡大に伴い開催中止)
 今年度は、中央労福協講師団の高橋均氏を講師にお招きし、「労働運動・労働者自主福祉運動
の過去・現在」について90分講演していただきました。
また、東北労働金庫岩手県本部の長谷川副本部長より「労金運動について」、こくみん共済 coop
岩手推進本部の高橋事業推進部長より「労済運動について」講義していただきました。
 事業団体・労働団体・地区労福協の役職員22名ご参加いただきました。

☆★意見・感想/岩手労福協への要望★☆(アンケートより一部抜粋)
 ・各地区も含め、定期的に開催した方が良い。
 ・高橋講師のお話は、今回で3回目ですが、何度聞いても勉強になりますし、あらためて
  労働者自主福祉運動の大切さを学ぶ機会となった。
 ・金庫と銀行の違いについて、とてもわかりやすく理解ができた。
 ・高橋講師の講義はとてもわかりやすかった。労働者自主福祉運動、労働組合、労働金庫、
  全労済についてよく理解できた。
 ・「労働金庫の歴史」初めて知ることが多々あった。「血の通った温かいお金」という言葉
  が心に残った。組合員にも伝えていこうと思う。
 ・若い人の参加の拡大を各組織で検討してもらいたい。
 ・構成組織に若い組合員に特化し参加者集約をお願いし、若年層に向け、講座を開催すべき。
   など
※アンケートのご協力ありがとうございました。今後の開催の参考にさせていただきます。
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<2022開催概要>
 ◇開催日時◇
  2022年8月27日(土) 9:30~12:00

 ◇プログラム◇
  ●講演『労働運動・労働者自主福祉運動の過去・現在~ポストコロナ時代の望ましい未来に向けて~』
     講師:高橋 均 氏(労働者福祉中央協議会・講師団)
  ●講義1『労金運動について』
     講師:長谷川 博之 氏(東北労働金庫岩手県本部・副本部長)
  ●講義2『労済運動について』
     講師:高橋 満 氏(こくみん共済 coop 岩手推進本部・事業推進部長)

 ◇対象者◇  労働団体・事業団体の役職員、福利厚生実務担当者

 ◇募 集◇  先着40名(参加無料)

 ◇申 込◇  別紙「参加申込書」に必要事項を記入し、8月17日(水)までにFAXでお申込みください。
        (岩手労福協 FAX:019-651-5024)

 ◇その他◇  (1) 参加者に持ち帰り用弁当を用意します。
        (2) 旅費は、各団体で負担願います。 

添付資料
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