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第64回通常総会を実開催する |
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2025年5月20日(火) |
| 内 容 |
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| 総会招集にあたり澤田会長あいさつ |
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| 方針実行をフォローする発言の紺野代議員 |
「すべての働く人の幸せと豊かさをめざして、連帯・協同で安心・共生の福祉社会をつくろう!」をスローガンに。~ 県労福協第64回通常総会終える ~
福島県労働福祉協議会第64回通常総会ならびにライフサポートふくしま第17回総会は、この程5月20日ラコパふくしまにおいて開催しました。
当日は、来賓・顧問3名をお迎えし、加盟団体ならびに各地区(支部)労福協からの代議員、役員含め約100名により開催しました。
根本喜代江事務局次長の司会により定刻通り午後1時30分開会、まず開会にあたり八巻正一副会長から開会あいさつがありました。
次に資格審査報告では、総会成立要件「総会は、役員並びに代議員の過半数の出席によって成立する」に基づき、午後1時30分現在、役員26名中23名出席、代議員81名中65名出席により第64回通常総会の成立が報告されました。
進行を司る議長団には、連合福島から五十嵐天元代議員、県民共済会から舟山英仁代議員の両名を指名・選出いたしました。そして、書記並びに議事録署名人の任命に続いて、県労福協を代表し澤田精一会長は、「2025春闘は33年ぶりの高い水準での妥結結果となっているが地場中小はこれからが山場、最低賃金につなげ底上げ底支えをはかっていかなければならない。他方、生活の実態は物価高が長く続き、可処分所得は上がっておらず、アメリカの関税政策の公表や世界的な紛争などく確実性が懸念材料となっており、生活保護費も段階的な削減が示されている。労福協は助け合い・支え合いを第一義としており、生活困窮支援など様々なネットワークで地域共生社会の実現をめざします。今年は国際協同組合年に示される年、改めて労働者自主福祉運動を広げ、協同組合の輪を広げ、持続可能な開発目標の実現に向けともに進んでいきましょう」と訴えました。
続いて、来賓あいさつに入り、まず内堀雅雄福島県知事の代理で菊地芳昇雇用労政課長及び木幡浩福島市長より祝意と労福協への期待を込めたご挨拶をいただきました。
さらに、大所高所からご指導をいただく顧問団からは、今泉 裕顧問よりこれまでの歩みを振り返り今後の運動を叱咤激励任するあいさつをいただきました。祝電・メッセージ披露では、中央労福協・芳野会長メッセージを読み上げ、北部労福協各道県労福協からのメッセージ(ご芳名のみ)を全9通ご披露しました。
来賓・顧問退席後、議事に入り(1)2024年度活動報告(2)2024年度会計報告並びに監査報告(3)2024年度剰余金処分(案)が事務局から報告提案がされ、満場の拍手で承認されました。次に、(4)2025年度活動方針(案)(5)2025年度予算(案)が事務局から提案され、質疑応答では連合福島・紺野代議員より「新たな企業訪問は行動計画をきちんと立てることが重要ではないか」との意見があり、執行部から「同感でこれまでの地域の皆さんとの模擬訪問など研修もしながら、訪問リストは提起しています。経験上1日5か所が限度。再度の意思統一をはかり行動にうつしていきます」との回答で理解いただき、採決に入り、満場一致により承認されました。
続いて、ライフサポートふくしま第17回総会に入り、(1)2024年度活動報告(2)2024年度会計報告(3)2025年度活動方針(案)(4)2025年度予算(案)についてが事務局から提案され、全議案が満場一致により承認されました。
続いて、役員退任慰労記念品規則に基づき、永年、県労福協役員として貢献いただき期中で退任された①大越香代子前幹事(連合福島)、②関根弘実前監事(東北労金県本部)、さらに総会をもって退任の③木藤昭弘幹事(国労県支部)、④内藤聡司幹事(化学総連福島地連)へ感謝状と記念品の贈呈を行いました。その後「連帯・協同で安心・共生の福祉社会をつくろう!」との総会スローガンを全体の大きな拍手で採択しました。
議長団ならびに書記の解任後、今野 泰副会長の閉会あいさつに続いて澤田精一会長の団結ガンバロウ三唱で午後3時35分、総会は予定通り終了しました。
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| 添付資料 |
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