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ストップ・ザ・貧困社会<人間らしい生活と労働を>
「7・13反‐貧困全国キャラバン2008出発式」に連帯の参加を!
年収が生活保護基準以下で働くワーキング・プアの増大、ネットカフェ難民・野宿生活者(ホームレス)の増大など、今、日本に貧困が広がっています。小泉政権以降の市場原理至上主義、新自由主義による弱肉強食社会が、人間らしい生活や働き方を奪い、将来を担う多くの若者が夢や希望も描けない社会になっています。
特に深刻な問題は、貧困が親から子へと連鎖していることです。憲法25条は「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と保障し、第2項で「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」と規定しています。「反貧困」の旗を掲げ、これ以上貧困を広げないために、そして誰もが人間らしい生活と働くことのできる社会を取り戻すために、7月13日、埼玉から「新たな世直し運動」が始まります。「反‐貧困全国キャラバン2008出発式」に、あなたの参加をお待ちしています。
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