| 労働者福祉施策事業 |
・ 〇政策制度の要求・提言
・〇福岡県勤労者共済会 事務局
経済・社会環境の変化を背景に、日常生活自立・社会生活自立・経済的自立を希望しながら、その実現を阻害する様々な問題を抱え、生活上の困難に直面している人たちが増えているため、その環境整備を図ることを目的としています。
〇政策制度の要求・提言
当法人が取り組む格差・貧困問題、多重債務問題、消費者問題、中小企業勤労者福祉等の重点課題や事業団体に関わる政策・制度課題について、当法人で集約・整理を行い、「制度政策委員会」で要求案をまとめ、理事会で検討・審議し要求内容を決定します。要求先は行政機関、福岡県議会、政党・会派等で、交渉・協議の中で改善をめざしています。
（過去の要求事項）
・中小・零細企業勤労者の労働福祉の格差縮小について
・地方消費者行政の充実・強化について
・多重債務対策について
・フードバンク活動の支援について
・生活困窮者支援対策について 等々
〇福岡県勤労者共済会 事務局
中小・零細企業で働く未組織労働者の生活資金等の民間金融機関での借り入れが困難な状況にあることから、労働組合組織の無い労働者の労働金庫利用の途を開くために設立した「福岡県勤労者共済会」に、未組織労働者が入会することによって労働金庫の利用が可能となります。その事務局を当法人が運営をしています。
なお、福岡県勤労者共済会への入会手続きは、九州労働金庫各支店の窓口で行っています。
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