[秋田労福協]県内2つのフードバンクの活動を応援

 コロナ禍で生活困窮する人々を支援している2つの団体に第2次助成金40万円を贈呈! 秋田労福協としても県内全域のフードドライブを実施し食糧品を募り、フードバンク活動への協力!

 「ろうふくエール基金」からの第2次助成金40万円(20万円×2事業)については、秋田労福協が活動への協力・支援を行っている「フードバンクあきた」および「秋田たすけあいネットあゆむ」の2団体に対し、2月15日に贈呈式を行い、才村会長より助成金を代表者に手渡しました。

 贈呈された助成金20万円について「フードバンクあきた」の林代表理事は、『「ひとり親世帯や大学生への緊急食料支援の拡充」、「定期支援者への家計相談」、「食料品回収のためのコンテナBOX・のぼり旗等の購入」に有効に活用していきます。』と述べられました。

 また「秋田たすけあいネットあゆむ」の保坂理事長は、『ひとり親世帯への「フードパントリーによる食料提供事業」やコロナ禍で中断している親子食堂に代わり月2回の「宅配弁当の配布事業」、さらには学校にいけない子供たちの居場所としての「フリースクール」、コロナ禍による「DVシェルター」などの設置に活用させていただきます。』との御礼の言葉を述べられました。(詳細は、団体毎の活動レポートを参照)

 秋田労福協では、現在、通算第6回目となるフードドライブを実施しています。県内全域の地区労福協と会員の協力により、数多くの食料品が集まりました。回収の後、「フードバンクあきた」「秋田たすけあいネットあゆむ」の2団体に食糧品の寄贈をしていく予定です。

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