
岡山県労福協では、生活困窮者等への取り組みとして2022年度より「生活応援基金」を開設し、具体的な支援先は県下一帯を対象とする団体を支援することとし、昨年に引き続き中央労福協の「ろうふくエール基金」10万円と「生活応援基金」からの10万円の合計20万円の支援を行いました。
【助成を行った事業・活動内容】
「一般社団法人 岡山こども食堂支援センター」
子ども食堂等の運営者や弁護士、司法書士や社会福祉士など、子育て世帯の支援に携わる団体や専門家の支援者によるネットワークです。
子どもの居場所づくりに必要な情報を提供するセミナーの開催、子ども食堂の運営をサポートする中間支援(運営者同士の交流、寄付や寄贈の分配・情報提供)、啓発活動(県内こどもの居場所マップづくり等)を行っています。
【助成金の使い】
これまで、お米など直接物資を支援いただくことが多いのですが、こども食堂では特にタンパク質が不足しており、お肉などを購入し、各食堂に必要な品目を募り、購入物資を決めて配分し(年間4回程度)実施しています。
【助成を受けた団体からの声】
ご支援ありがとうございます。この度、岡山県のこども食堂運営者や関係者が集まる交流会を実施し、いつもご寄付・連携いただいている団体様にもお越しいただき、ご挨拶いただきたいと思います。
また、感謝状もお渡しさせていただければと思っております。こども食堂は県内でもさらに広がっており、継続的なご支援のおかげと感謝しております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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