[広島県労福協]三次・庄原メーデーにてフードドライブの実施とその後の追加食糧支援

備北地域メーデー 三次会場

 備北地区労福協は、連合広島中部地域協議会と連携し、三次・庄原メーデー実行委員会と協同で4月26日(土)開催の備北地域メーデー(三次会場および庄原会場)において、フードドライブ活動を実施しました。 集まった食料品(三次会場段ボール3箱・庄原会場40.85Kg)は、それぞれ三次市社会福祉協議会と庄原市社会福祉協議会に寄贈しました。

集まった食料品(三次会場)
集まった食料品(庄原会場)
5月1日 三次市社会福祉協議会への寄贈    
対応者:備北地区労福協 原会長、巳之口副会長
三次市社会福祉協議会 梶原次長
5月15日 庄原市社会福祉協議会への寄贈
対応者:備北地区労福協 石田副会長と鎌田事務局次長、庄原市社会福祉協議会 上田会長

【三次市と庄原市の社会福祉協議会への追加の食糧寄贈】

7月4日 三次市社会福祉協議会への寄贈
対応者:備北地区労福協 原会長
三次市社会福祉協議会 牧原事務局長
7月30日 庄原市社会福祉協議会への寄贈
対応者:備北地区労福協 原会長、石田副会長と
鎌田事務局次長、庄原市社会福祉協議会 上田会長
 

 この際、三次市社会福祉協議会の梶原次長より「最近は、物価の高騰により生活に困窮する人たちは増えてきており、生活支援の観点からも食料品全般のニーズが高まってきている。」などの話をお伺いしました。また、庄原市社会福祉協議会においても同様に生活支援のニーズが高まっていることを伺いました。そこで備北地区労福協としてエール基金の助成を利用し、両社会福祉協議会へ追加の食糧支援も行いました。

 両市の社会福祉協議会からは「たくさんの食糧支援に感謝します。支援を必要としている人たちに少しでも早く届けていきます。」と感謝の言葉をいただき、三次市内の子ども食堂の代表者からは食材支援へのお礼状も届きました。

 備北地区労福協としてフードドライブについて組合員の意識を高め、少しでも支援の輪を継続して拡げていくために、安芸高田市にも働きかけると共に今後も様々な機会をとらえて取組を進めていくことを常任幹事会で確認しました。

備北地域メーデー 庄原会場

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