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2025.06.02
印刷する社民党への「政策・制度実現に関する申し入れ」を実施

中央労福協は6月2日、社民党に対して「2025年度 中央労福協における政策・制度実現に関する申し入れ」を行いました。社民党からは福島みずほ党首ほか5名が出席しました。

まず、中央労福協・南部美智代事務局長から福島党首に要請書を手交し、そののち、南部事務局長および各事業団体から申し入れ項目について説明しました。福島党首からは「毎年的確なご提言をいただき、感謝申し上げる。労福協はこの間も、高等教育費負担軽減の取り組みなど、社会的かつ先進的な取り組みを牽引してこられた。引き続き、意見交換をさせていただきたい」とのコメントがされたうえで、「大学等修学支援制度の拡充に係る予算確保のあり方」「労働者協同組合における地域の取り組み」「財形貯蓄制度の改善に向けた対応」「医療・介護事業における人材確保に向けた課題」などについて意見交換を行いました。