新年明けましておめでとうございます。
旧年中は全国労働者福祉会館協議会に対し、格別のご支援・ご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。
サブプライムローン問題から石油製品の高騰等国内外の経済情勢は非常に不安定となっており、労働者福祉会館を取り巻く環境は、日増しに厳しさが増大しております。
多くの会館が、社団、財団という公益法人として運営しておりますが、公益法人制度の改革で平成20年から平成25年の間に改めて監督官庁に運営の形態を申請し、認可を得なければなりません。
従前より、厳しい運営を強いられておりますが、この公益法人制度の改革で一層の厳しい会館運営を迫られるものと危惧しております。
中央労福協を始め各地区の労福協や多くの勤労者の方々から暖かいご支援とご協力を頂き、この難局を乗り越え、健全な運営を目指したいと切望しております。
全国の会館は、勤労者総合福祉の砦として、今年も役職員一丸となって、皆様にご満足いただける運営に努めますので、旧年にも増して暖かいご支援・ご協力をお願い申し上げます。
2008年が、皆様にとって輝かしい年になることをお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。 |